老齢厚生年金の受給権者である65歳以上の配偶者の遺族厚生年金の基本年金額と支給額|年金について学ぶなら役に立つ年金知識

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老齢厚生年金の受給権者である65歳以上の配偶者の遺族厚生年金の基本年金額と支給額

 

1、原則として遺族厚生年金の額

 

2、原則として遺族厚生年金の額の3分の2に相当する額と老齢厚生年金の額(加給年金額については、これを含めない額)の2分の1に相当する額を合算した額

 

年金額自体は、遺族厚生年金+老齢基礎年金か遺族厚生年金×2/3+老齢厚生年金×1/2+老齢基礎年金いずれか多い方の額となる

 

実際の支給額は、老齢厚生年金の受給権を有する65歳以上の遺族厚生年金の受給権者については、老齢厚生年金が全額支給され、遺族厚生年金については当該老齢厚生年金に相当する額が支給停止されます。

 

このため、老齢厚生年金の受給権者である65歳以上の配偶者に対する遺族厚生年金については、実際には、次の額のうちいずれか多い額が、遺族厚生年金として支給されることになります。

 

1、原則としての遺族厚生年金の額から老齢厚生年金の額を控除した額

 

2、原則として遺族厚生年金の額の3分の2に相当する額と老齢厚生年金の額(加給年金額については、これを含めない額)の2分の1に相当する額を合算した額から老齢厚生年金の額を控除した額

 

基本年金額の改定

 

配偶者以外の者に支給される場合

 

配偶者以外の者に支給される遺族厚生年金については、受給権者の数に増減を生じたときは、増減を生じた月の翌月から年金額が改定されます。

 

配偶者に支給される場合

 

配偶者に支給される遺族厚生年金であって、原則としての基本年金額(報酬比例部分×3/4)により計算した額が支給されているものについては、受給権者が65歳に達した日以後に老齢厚生年金の受給権を取得した日(繰上げ支給の老齢厚生年金の受給権を有する者にあっては、65歳に達した日。以下同じ。)において、老齢厚生年金の受給権者である65歳以上の配偶者の基本年金額と支給額により計算した額が原則としても基本年金額を上回るときは、当該老齢厚生年金の受給権を取得した日の属する月の翌月から、年金額が改定されます。

 

ただし、老齢厚生年金等の受給権者である65歳以上の配偶者の基本年金額及び支給額(支給停止)の規定や配偶者にかかる基本年金額の改定規定は、平成19年4月1日前に支給事由が生じた遺族厚生年金(その受給権者が昭和17年4月1日以前に生まれた者に限る。)については、適用されない。

 

老齢厚生年金の退職改定が行われ、老齢厚生年金の額が退職改定により改定された場合は、その改定された月から、遺族厚生年金の年金額も改定される。





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