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国民年金法 国年法 被保険者に対する情報の提供(法14条の2)

 

厚生労働大臣は、国民年金制度に対する国民の理解を増進させ、及びその信頼を向上させるため、厚生労働省令で定めるところにより、被保険者に対し、当該被保険者の保険料納付の実績及び将来の給付に関する必要な情報を分かりやすい形で通知するものとする。

 

ねんきん定期便

国民年金制度に対する理解を深め、信頼・安心を高めるために、被保険者に保険料納付実績や年金見込額等の年金個人情報の定期的な通知(ねんきん定期便)が行われている(平成21年4月1日施行)

 

ねんきん定期便の記載事項

ねんきん定期便の記載事項は次のとおりである。

 

1、年金加入期間
第1号被保険者、第2号被保険者(共済組合の組合員又は私学教職員共済組合制度の加入者としての期間を除く)及び第3号被保険者としての各被保険者期間の月数

 

ねんきん定期便には共済組合の記録は反映されていない

あと、第3号被保険者で共済組合加入者の妻だと、手続きが反映されるまでに時間がかかるので、ある程度のタイムラグが発生することがあります

 

2、年金見込額
老齢基礎年金及び老齢厚生年金の額の見込額(50歳未満の場合は加入実績に応じた年金見込額・50歳以上の場合は当該通知作成時点の加入制度に引き続き加入した場合の将来の見込額)

 

ねんきん定期便の見込額は50歳以上で受給資格に満たない場合や、カラ期間を入れないと受給資格を満たない場合や、共済組合の期間を含めないと受給資格期間を満たない場合などは年金見込額の欄がアスタリスクになっている場合があります。
あと、もともと共済組合だった、農林、JR、NTT、JTの期間が厚生年金に統合される前に20年以上加入していた場合や、記録が重複している場合などもアスタリスクで表示されることがあります。

 

3、保険料の納付額(累計額)
納付した国民年金の保険料の総額・納付した厚生年金保険の保険料(被保険者負担に係るものに限る)の総額

 

厚生年金保険料は事業主が負担した分は含まれていません。

 

4、年金加入履歴
被保険者の資格の取得及び喪失並びに種別の変更の履歴。平成21年度(初回)並びに被保険者が35歳、45歳及び59歳に達する各年度にのみ通知

 

35歳、45歳、59歳以外は圧着ハガキで直近1年分が送られる。再発行依頼をすると全期間の記録が送られる。

 

5、国民年金保険料の月別納付状況

 

最近1年間の第1号被保険者としての被保険者期間における保険料の月別納付状況(納付、未納、免除等の別)。平成21年度(初回)並びに被保険者が35歳、45歳及び59歳に達する日の属する各年度においては、すべての被保険者期間について通知

 

6、厚生年金保険の標準報酬・保険料納付額の月別状況

 

最近1年間の厚生年金保険の被保険者としての被保険者期間における標準報酬月額、標準賞与額及び保険料納付額の月別状況。平成21年度(初回)並びに被保険者が35歳、45歳及び59歳に達する日の属する各年度においては、すべての被保険者期間について通知(則15条の2、厚生年金保険法施行規則12条の2他)





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