厚生年金基金 額の算定|年金について学ぶなら役に立つ年金知識

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厚生年金基金 額の算定

 

基金が支給する老齢年金給付は、加入員の標準給与及び加入員であった期間に基づいてその額が算定されるものでなければならない。とされており、老齢年金給付の額の算定基礎となる標準給与の額(以下「基準標準給与額」)は、次のいずれかに該当するものでなければなりません。

 

ただし、加入員であった期間が1月であるときは、当該加入員の資格を取得した月の標準給与の額をもって基準標準給与額とします。

 

1、加入員であった全期間の平均標準給与の額

 

2、引き続き加入員であった一定の期間の平均標準給与の額

 

3、老齢年金給付を支給すべき理由が生じた月の前月(その月において当該基金の加入員でなかった者にあっては、加入員でなくなった月の前月とする。)の報酬標準給与の額

 

標準給与の基礎となる給与の範囲は、厚生労働大臣の承認を受けた場合を除き、厚生年金保険法に規定する報酬及び賞与の範囲に一致するものでなければならない。

 

平均標準給与の額とは

 

加入員であった期間の計算の基礎となる各月の報酬標準給与の月額と賞与標準給与の額の総額を、当該加入員であった期間の月数で除して得た額をいう。

 

なお、標準給与の額、平均標準給与の額、報酬標準給与の月額、及び賞与標準給与の額は、それぞれ、ほぼ標準報酬の額、平均標準報酬額、標準報酬月額及び標準賞与額に相当するものと考えておいて差し支えない。

 

額の水準

 

基金が支給する老齢年金給付であって、老齢厚生年金の受給権者に支給するものの額は、加入員たる被保険者であった期間の平均標準報酬額{再評価(賃金・物価スライド)を行わないで算定した額をいいます。}の1000分の5.481に相当する額に加入員たる被保険者であった期間に係る被保険者期間の月数を乗じて得た額(以下「代行部分の額」)を超えるものでなければなりません。

 

基金は、その支給する老齢年金給付の水準が代行部分の額に3.23を乗じて得た額に相当する水準に達するよう努めるものとする。

 

支給停止

 

老齢厚生年金の受給権者に基金が支給する老齢年金給付は、当該老齢厚生年金がその全額につき支給を停止されている場合を除いては、その支給を停止することができません。

 

ただし、代行部分の額を超える部分については、その支給を停止することができます。

 

支給期月

 

老齢厚生年金の受給権者に基金が支給する老齢年金給付の支払期月については、当該老齢厚生年金のの支払期月の例によります。

 

ただし、老齢年金給付の額が27万円に満たない場合における支払期月については、その額に応じ、年1回〜3回払いとすることができます。

 

老齢年金給付の額が15万円以上27万円未満の場合は、支払期月を2月、6月及び10月又は4月、8月及び12月とすることができる。

 

基金が年金として支給する障害給付金は、終身又は5年以上にわたり、毎年1回以上定期的に支給するものでなければならない。

 

基金が年金として支給する遺族給付金についても、原則として同様である。

 





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