国民年金の寡婦年金、死亡一時金の基礎知識|寡婦年金、死亡一時金について学ぶなら役に立つ年金知識

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国民年金の寡婦年金、死亡一時金の基礎知識

 

寡婦年金
1、死亡した夫が第1号被保険者として25年、保険料を納付(免除も含む)をしていること(昭和5年4月2日あとに生まれた人)

 

2、死亡した夫が、国民年金の障害基礎年金をもらっていないこと。また、老齢基礎年金の繰上げ支給をしていないこと。

 

3、死亡まえ「10年以上」、婚姻関係が続いていること。妻が60歳〜64歳の5年間、夫の老齢基礎年金の4分の3を支給。

 

死亡一時金
3年以上国民年金の第1号被保険者として国民年金の保険料を納めていること

 

併給
寡婦年金と死亡一時金の2つの給付を受けられるとき、また、寡婦年金と遺族厚生年金の二つの年金を受けられるときは、どちらか一つを選択します。

 

Q、次の場合は、死亡一時金は支給されるか

 

サラリーマンの妻
国民年金2年任意加入
カラ期間
国民年金第3号 18年

 

A、死亡一時金は支給されません。
死亡一時金が支給されるには第1号被保険者期間が3年以上必要です。
任意加入した国民年金は第1号被保険者ですが、第3号被保険者は死亡一時金の期間の対象にはなりません。

 

国民年金だけに加入した夫が死亡したとき、妻に支給されるのは、子供がいない場合、寡婦年金か死亡一時金かどちらか1つの給付を選択することになります。

 

Q、厚生年金と国民年金に加入した夫が死亡したとき、妻に支給されるのは?
厚生年金と国民年金に加入した53歳の夫が亡くなった時に51歳の妻に支給される遺族給付は?子はいません。

 

夫は厚生年金に17年加入(23歳から40歳)
その後国民年金に12年加入(40歳から52歳)

 

1、厚生年金の遺族給付には、遺族厚生年金、中高年寡婦加算があります。
国民年金の遺族給付には、遺族基礎年金、寡婦年金、死亡一時金があります。

 

2、夫が亡くなった時、妻に支給される遺族給付は死亡一時金と遺族厚生年金です。

 

遺族厚生年金 厚生年金と国民年金あわせて25年以上で受給資格期間を満たしているからもらえる
中高齢寡婦加算 厚生年金の加入月数が20年未満(40歳以降15年以上)ないからもらえない

 

遺族基礎年金 子がいないのでもらえない
寡婦年金 加入月数が25年未満なのでもらえない
死亡一時金 国民年金保険料を3年以上納めてるからもらえる

 

死亡一時金を受けるとき
請求するときに必要な書類
・国民年金死亡一時金請求書
(市区町村か年金事務所にあります)

 

亡くなられた方の年金手帳(なければ事由書が必要)
戸籍謄本(亡くなられた方との身分関係を確認するため)
請求者の世帯全員の住民票
亡くなられた方の住民票の除票
(生計同一関係を確認)
請求者の通帳またはキャッシュカード(コピー可)(金融機関の証明印を受けた場合は不要)
印鑑(シャチハタ以外なら認印でもよい)

 

住民票等の原本は他の手続きにも利用したいとかあれば返却してもらうことができます。
住民票や戸籍謄本などは年金請求に使う場合は無料で取れることもあるので、取りに行くときは市区町村に確認してみてください。

 

死亡一時金の手続きは市区町村役場または年金事務所、年金相談センターでも手続きできます。

 

死亡一時金は2年以内に請求する必要があります。
通常の年金は時効が5年です。

 

失踪宣言を受けた者の死亡一時金の取扱い
これまでは、失踪宣告により「死亡とみなされた日」の翌日から2年を超えて死亡一時金の
請求があった場合は、消滅時効により支給していませんでした。
この度、掛け捨て防止の考え方に立って、失踪宣告の審判の確定日の翌日から2年以内に請求があった場合は、死亡一時金が支給されることになりました。

 

東日本大震災により行方不明となった方の「死亡一時金」の請求期間の取扱い
これまでは、東日本大震災から3か月経過した日の翌日(平成 23 年6月12 日)から2年を超えて死亡一時金の請求があった場合は、消滅時効により支給していませんでした。
この度、東日本大震災による被害の甚大さ及びいわゆる掛け捨て防止の考え方に立って、東日本大震災により死亡した死体未発見者に係る死亡届の取扱いについて」(法務省通知)により死亡届が受理された日の翌日から2年以内に請求があった場合は、死亡一時金が支給されることになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 





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